Select Your Language 

海 藻 写 真・動 画 集

転載をご希望の場合は「海の森づくり推進協会」までお問いあわせ下さい。

海藻と生態写真で示す海藻写真図鑑 -徳島県宍喰湾- こちら

LinkIcon ■土佐湾中央部・須崎久通沿岸の磯焼け岩礁帯をウニ除去し、南方系ホンダワラ藻場の回復
■土佐湾のホンダワラ類藻場に蝟集するイセエビ、アオリイカの卵、アジの群れ
■テングサ(天草)と寒天産業
■オゴノリの生産と利用

 

海藻養殖

 ■高知県四万十市、四万十川の支(河口域)のヒトエグサ養殖
 ■徳島県吉野川河口域のアオノリ養殖
 ■沖縄のオキナワモズクの養殖と”もづく製品
 ■コンブ種糸枠、ワカメ葉体、鳴門、韓国、中国での養殖風景
 ■のり養殖写真
 ■北海道室蘭の海藻など

 

藻場造成

 ★コンブと海の森ー1
 ★地球温暖化
 ★簡略地球温暖化海岸構造物・藻場造成
 ★藻場の過去・現在・未来
 ★石灰散布応用藻類シンポ2008.6
 ★宇佐中間育種場造成全
 ★土佐湾産生物の変化と方策
 ★温暖化・藻場造成
 ★宿毛突堤合成木材・ホンダワラ
 ★ホンダワラ藻場造成
 ★宿毛ホンダワラ藻場造成
 ★水俣ホンダワラ造成
 ★沖縄の藻場造成
 ★構造物を利用した藻場造成
 ★漁港と海の森づくり
 ★地球温暖化海岸構造物・藻場造成
 ★宇佐中間育種場造成全
 ★宇佐中間育種場造成

 

藻場動画(movie)

LinkIcon ▶︎第1回長崎市高浜町沖沿岸海域藻場礁(リーフボール)実証試験モニタリング報告
 ▶︎画期的な藻場造成の紹介
 ▶︎キリンサイ
 ▶︎「海苔」日本の海藻産業
 ▶︎「寒天」日本の海藻産業
 ▶︎「わかめ」日本の海藻産業
 ▶︎NORI(Porphyra)
 ▶︎KANTEN(Agar)
 ▶︎WAKAME(Undaria)


■土佐湾中央部・須崎久通(くつ)沿岸の磯焼け岩礁帯をウニ除去し、南方系ホンダワラ藻場の回復 2023年9月

 土佐湾中央部の須崎市の久通漁港の外海に面して岩礁に、以前は褐藻ホンラワラ類のトゲモクが繁茂していた。
 平成21年(2009)には、温暖化でムラサキウニが繁殖し典型的な磯焼け状態になった。
 高知県の事業として、平成21年(2009)5月に、ウニを完全に除去して、除去した場所に、流れ藻の南方系ホンダワラ類、キレバモクを主とした藻体採取し束ねて、岩礁に巻き付け沈設した。
 同年8月22日の調査では、多くのホンダワラ類の芽ばえが観察された。翌平成22年(2010)5月22日の調査では、キレバモクを主とした南方系のホンダワラ群落が形成された。その後もウニ退治を、毎年適度に行い、藻場は維持されている。
写真&報告:(有)エコシステム 細木 信吾 氏 細木光男 氏

除去前(H21.5.19)
除去後(H22.5.22)
除去後(H21.8.22)

■土佐湾のホンダワラ類藻場に蝟集するイセエビ、アオリイカの卵、アジの群れ写真

最近の土佐湾の漁港内と周辺の外海域では、南方系ホンダワラ類の繁茂が著しくなています。その藻場には多くのイセエビが住み、漁獲が増大しつつあり、アオリイカの卵や魚類の群れも出現し、新たな生態系が形成されつつあります。
写真&報告:(有)エコシステム 細木 信吾 氏

2018年5月イセエビ

2018年5月イセエビ

2018年5月イセエビ

2018年5月イセエビ

2018年7月アオリイカの卵塊

2018年7月アオリイカの卵塊

2018年7月アオリイカの卵塊

2018年7月アオリイカの卵塊

2018年7月マアジ

2018年7月マアジ

2018年7月マアジ

2018年7月マアジ

■テングサ(天草)と寒天産業

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■オゴノリの生産と利用

 

オゴノリの生産と利用

 

汽水域の砂地(砂礫)に繁殖しているオゴノリ類

 

採取された時の葉体

 

石灰処理してグーンにしたオゴノリ

 

阿賀川(徳島県)河口でのオゴノリ採取

 

日本のオゴノリ採取器具

 

 

 

オゴノリを用いた日本料理

 

輸入オゴノリを用いた工業寒天製造法・ボイル工程

 

圧縮寒天抽出工程

 

Agar products

 

新しい寒天の利用

 

ベトナムでのオゴノリ養殖(散布方法)

 

ベトナムでのオゴノリの採取

 

採取したオゴノリの乾燥風景

 

タイにおけるオゴノリ養殖(豚飼育と混合養殖)

 

タイにおけるオゴノリの種糸の取り付け

 

タイにおけるオゴノリ養殖場

 

Namibia(ナミビア)におけるオゴノリ養殖

 

ロングライン方式によるオゴノリ養殖

 

ペットボトルを用いたオゴノリ養殖

 

 

 

 

 

 

 

種付取り付け機会

 

ネットの間隙にオゴノリの種苗を入れる

 

種苗取り付け風景

 

オゴノリの乾燥風景

 

砂などを取り除く機械

 

梱包機械

 

 

 

チリの汽水域のオゴノリ漁場

 

 

オゴノリ採取器具

砂袋による養殖法

 

 

 

オゴノリの収穫

 

オゴノリの収穫倉庫

 

収穫されたオゴノリ

 

 


高知県四万十市、四万十川の支(河口域)のヒトエグサ養殖

 

緑藻、ヒトエグサの葉体

 

緑潮間帯上部に繁茂するヒトエグサ(2月~5月)

 

ヒトエグサを用いた海苔佃煮

 

ヒトエグサの生活史(球状:胞子体(夏季タンク培養)。
秋の彼岸から春の彼岸までがヒトエグサ養殖

 

3月彼岸の頃、養殖ヒトエグサを採取して胞子放出させる

 

胞子(遊走子)放出液

 

接合子板に胞子液を投入 
夏季は、室内タンク培養(換水は月に1回)

 

9夏の間、タンク培養で、
球状50~80マイクロメーターの
胞子体に成長秋の彼岸の頃、
板は濃い緑色になる。と

 

胞子放出を促進するために、
煮沸した湯水をいれて、
塩分を下げ、2度水温を高める。

 

胞子板を入れて、光を当て胞子を出させる。
養殖網を30分胞子液に浸す。

 

干潮時、3時間ほど干出する
水位になるところに3枚重で張る。

 

冬季に生長したヒトエグサ

 

春の彼岸・収穫時のヒトエグサ
(葉長15~20cm)

 

干潮時に、手摘みで、収穫

 

洗浄と脱水をする
(コンクリートミクサーを改良)

 

地下水をくみ上げて洗浄。

 

天日干し、12日で乾燥する

 

乾燥には、冷風乾燥機器も使われている。


■徳島県吉野川河口域のアオノリ養殖

 

養殖スジアオノリの葉体

 

9月の彼岸の頃に、アオノリ種場
(平坦は砂利基盤に5枚重養殖網)

 

11月初めに、アオノリの幼葉が見えてくる。

 

アオノリ幼葉が着生した網を、
浮動式で吉野川河口に設置
(後ろは吉野川河口大橋)

 

収穫期に入ってスジアオノリの網

 

葉長が30cm以上になった
スジアオノリ葉体

摘み取り機で収穫

収穫されたアオノリ

 

アオノリの洗浄

 

アオノリの脱水

平板に広げる作業

アオノリ冷風乾燥機

 

乾燥したアオノリ板

 

アオノリの競売

■沖縄のオキナワモズクの養殖と”もづく製品

オキナワムズク

モズク養殖場

 

リーフの中のモズク養殖場

 

モズク養殖(沖縄)

モズク採取(諸見里聡提供)

刈り取り前後の網

 

採取船

 

越夏の雌雄配偶体

雑物除去

塩蔵処理装置

 

品質管理(山忠食品提供)

 

モズク製品(山忠食品提供)

コンブ種糸枠、青森栽培漁業振興会提供

 

天然産ワカメ葉体

 

養殖ワカメ葉体

 

ワカメの種苗糸育成(鳴門方式陸上タンク越夏育成)

 

仮沖出し(約1週間、幼葉の選別)

 

出荷前のワカメ種苗糸

 

母ロープに差し込み作業

 

鳴門海峡海域のワカメ養殖場

 

鳴門海域のワカメ収穫作業

 

鳴門ワカメのボイル作業

ボイルワカメ葉体の塩蔵作業

韓国のワカメ収穫作業

 

韓国のワカメ加工工場のボイル作業

 

中国のワカメ収穫作業(背景は、広大なワカメ養殖場)

 

ホソメコンブの天然群落

 

マコンブの天然群落

 

種苗糸の母ロープへ挿入

ロープに成長した養殖コンブ

鳴門産マコンブ

中国産養殖コンブの収穫

間引きして2年令マコンブロープ育成作業(函館)

天然産マコンブコンブの製品作り(函館)

 

2年令産養殖マコンブの収穫

 

1年生コンブの収穫

 

のり養殖写真1

 

のり養殖写真2

 

のり養殖写真3

 

のり養殖写真4

 

のり養殖写真5

 

のり養殖写真6

支柱養殖(有明海)
 

のり養殖写真7

糸状態培養1
 

のり養殖写真8

糸状態培養2
 

のり養殖写真9

 全自動海苔加工装置
 

のり養殖写真10

 海苔自動検査機 
 

マコンブ群落

北海道室蘭

(撮影)島袋 寛盛
 

コンブ類の仲間チガイソウ群落

北海道室蘭

(撮影)島袋 寛盛
 

チガイソウ群落

北海道室蘭

(撮影)島袋 寛盛
撮影月日不明
 
 

美しい海藻群落

瀬戸内海・浅い岩礁域

(撮影)島袋 寛盛、2017年1月
 

アカモク林

 

(撮影)島袋 寛盛、2016年5月 
兵庫県豊岡市
 

アカモクを主とする
ホンダワラ群集の成長期

(撮影)島袋 寛盛、
撮影場所や撮影日不明
 

■汽水海藻ジュズモとエビの複合養殖:タイ情報
  講演者:国際農林水産業研究センター(つくば) 筒井功

第1回長崎市高浜町沖沿岸海域藻場礁(リーフボール)実証試験モニタリング報告

開発プロジェクト:株式会社朝日テック・海の森づくり推進協会アカモク研究会
担当:高知大名誉教授大野正夫、日本大学名誉教授堀田健治
沈設藻場礁名・個数:ハイブリッド型リーフボール4基、イセエビ型礁3基 計7
 
設置場所と方法:長崎市高浜町高浜海水浴場沖の砂地で、水深4m~4m(満潮時)のところでDVDに示す位置に設置した。ハイブリッド型リーフボールの4基には、周辺の岩礁に繁茂しているホンダワラ類のキレバモク、マメダワラ、イソモク、ヤツマタモクを網袋に入れて取り付けた。
栄養剤:鉄分などを含む塗料(黄褐色)を塗布した。
設置記日: 令和2年(2020311日 午前9:00
潜水調査日: 令和2514日、午前9:00(沈設後2か月を経た時に、潜水調査。

 
 

画期的な藻場造成の紹介

(株)朝日テックは地元漁協などの協力のもと、米国のサンゴ類育成用ブロック「リーフボール」を、大村湾の防波堤の沖の平坦は砂礫帯(水深数ⅿ)に設置しました。中空のボール型の構造物ですが、周囲にわずかに繁茂している褐藻のイシモズクが、リープボールに着生し0.5~1ⅿほどに伸長しました。施肥も行われ、今後の藻場材質として期待されています。
お問い合わせは海の森づくり推進協会、または(株)朝日テック(TEL:095ー878ー5710,池田修)まで。


キリンサイ

よさこいケーブルネットテレビ「うちのえいもん」2019年10月

「海苔」日本の海藻産業(海藻産業の更なる発展に向けて)

「海苔」日本の海藻産業(海藻産業の更なる発展に向けて)
石川依久子(元東京学芸大学教授)企画・制作・撮影、 協力・大野正夫(高知大学名誉教授) 撮影 2007

「寒天」日本の海藻産業(海藻産業の更なる発展に向けて)

「寒天」日本の海藻産業(海藻産業の更なる発展に向けて)
石川依久子(元東京学芸大学教授)企画・制作・撮影、 協力・大野正夫(高知大学名誉教授) 撮影 2007

「わかめ」日本の海藻産業(海藻産業の更なる発展に向けて)

映像資料は全漁連、岩手漁連、みやぎ漁連から提供していただきました。
石川依久子(元東京学芸大学教授)企画・制作、 協力・大野正夫(高知大学名誉教授) 撮影 2007

NORI(Porphyra)
For Further development of seaweed industry-Seaweed Cultivation and Industry of Japan-

NORI(Porphyra) For Further development of seaweed industry-Seaweed Cultivation and Industry of Japan-
Producer,Camera : Dr.Ikuko Ishikawa
in cooperation with Dr,Masao Ohno(Professor emeritus)


KANTEN(Agar
For Further development of seaweed industry-Seaweed Cultivation and Industry of Japan-

KANTEN(AgarFor Further development of seaweed industry-Seaweed Cultivation and Industry of Japan-
Producer,Camera : Dr.Ikuko Ishikawa
in cooperation with Dr,Masao Ohno(Professor emeritus)


WAKAME(Undaria)
For Further development of seaweed industry-Seaweed Cultivation and Industry of Japan-

WAKAME(UndariaFor Further development of seaweed industry-Seaweed Cultivation and Industry of Japan-
Producer,Camera : Dr.Ikuko Ishikawa
in cooperation with Dr,Masao Ohno(Professor emeritus)


Copyright 
  海の森づくり推進協会. All Rights Reserved.