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2019.1.31

アカモク研究会進捗状況報告

110日現地のアカモクを用いて養殖実験を行う予定でいましが、作業3日前現地から、海にアカモクが一向に見られないとの報告から、現地生育記録としても重要と思い、19日作業前に潜水調査に切り替えました。漁港沿岸ならびに浮島周辺の調査では、カジメやヤナギモクあが茎だけを残して立ち枯れたた状態、魚による食害、さらに辺りいちめん、イソギンチャクやサンゴが優先している状況が見られ、海藻はわずかに磯モク、トゲモクなどがあるのみで、アカモクは流れ藻としてわずかに見つけられ、これを回収して生け簀に入れました。

昨年はではもっとたくさんあったようですが、その変化に地元の人もおどろいていました。今後の対応として、流れ藻をさらに回収、その他移植して生簀で育成させる方向ここ23ヶ月様子を見ることになりました。いよいよアカモクも養殖しなければならない時代が来たのなら残念です。

2018.12.14

海の森づくり推進協会アカモク研究会のホームページを開設いたしました。